エレガンスとは〜あの人が心がけていたこと〜
"ジーンズを履いたマザーテレサ"
そんな異名を持つほど
慈愛に満ちた女性…
オードリー・ヘプバーン。
生まれながらにして
気品溢れている人などあり得ない。
自らを客観的に見つめ
振る舞いを正し
時に理想を掲げて
真っ直ぐに歩み続ける
そんな人にこそ
やがてオーラが漂い
それらを包み込む言葉が"気品"であり
"エレガンス"という美しさが
溢れてくるように思います。
昨年オードリー展で入手した写真集を
改めて開いてみて感じたこと…
大抵の顔には
穏やかな微笑みをたたえ
口角が少し上がっている。
その口は
誰かを責めたり
恨みごとを言ったりするために
あるものではなかった。
"優しい言葉で話す"
「素晴らしい歌は
歌詞だけでなく曲も大切でしょ?
あなたが何を言ったかだけではなく
どのように言ったかが大切なのよ」
これは
彼女が息子に言った言葉だそう。
病に侵され
まもなくこの世を去ることを悟った
クリスマスイヴに
2人の息子に聞かせた言葉はやはり
「魅力的な唇になるために
優しい言葉を話しなさい」
これはサム・レヴェンソンの書いた
詩の冒頭なのだそうですが
オードリーの言葉として有名ですね♡
真心を込めた言葉で
誠実に相手に伝えることを
生涯貫いたオードリー。
晩年は
自身のすべての財産を注ぎ込み
ユニセフ親善大使として
慈善活動に身を投じた彼女ですが
年齢を重ねても尚
その美しさと信念が
揺るぎなく表れていてステキです。
こんな風になりたいですよね♡
サロンへお越しくださるお客さまで
どこをどう見ても40代前半!
でも立ち居振る舞いやお話ぶりは
とても穏やかでエレガント✨
溢れ出すような人間力は
私などより上かなぁ〜なんて…
外見もさることながら内面的にも
本当に年齢不詳の美魔女♡
なんと還暦なのだと伺って驚きです!
ステキな女性の姿に
まさに火をつけられたと言っても
過言ではありません。
"エレガンス"
これは今年のテーマとして
掲げることにしました(笑)
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